プログラミング初心者のテツヤです。
今回はデータ型について書いて行きます。
プログラムには型というものが存在します。
print()関数のところでも出てきたと思いますが、
「print(“10”)」、「print(10)」どちらも出力されたのは「10」だったと思います。
しかし、10は10でも違う10なんです。何が違うかというと、「”10″」は文字で「10」は数字になります。
で、どうしたら、わかるのかというと。
以下を実行してみて下さい。
print(type("10")) print(type(10))
すると、
<class 'str'>
<class 'int'>
と表示されたと思います。
「”10″」はstr型と言っています。
「10」はint型と言っています。
classは種類でtypeは型という意味です。
じゃあstr型って何ってなりますよね。
str型がstringの略で文字列という意味。
int型がintegerの略で整数という意味。
難しくなってきましたね。
足し算などの計算は型を揃えてあげないといけません。
a = 10 + int("10") print(a)
「20」と表示されましたよね。
「int(“10”)」前にintと付けたら整数になる。
逆に「str(10)」と前にstrを付けると文字列になります。
他にも色々な型がありますが、とりあえず、この2つを覚えておきましょう。
出てきても「type()」で調べられます。
まとめ
- プログラミングには型というものがある。
- 算数は型を揃えてあげないと出来ない。
お疲れ様です。
ちょっと取っ付きにくかったかも知れません。僕は取っ付きにくかったです。
僕の解釈はプログラミングの単語1つ1つに属性があるという事だと思います。
よくゲームをしていたら、このキャラは火属性、このキャラは水属性みたいな感じだと思います。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。