プログラミング初心者のテツヤです。
例外処理について書いていきます。
例外処理とは処理がエラーになっても処理を続けて下さい。という処理になります。
まずはエラー文を作成してみます。
1 x = [1, 2, 3, 4] 2 print(x[5])
IndexError:list index out of range
インデックス番号[5]はリストに無いよ!!というエラーですね。
上記に、コードを書き足します。
1 x = [1, 2, 3, 4] 2 try: 3 print(x[5]) 4 except: 5 print('エラーですよ。')
処理がエラーになりませんでした。これは「try:」以下で発生する可能性のエラーを書きます。そして、「except:」以下で例外が発生した場合に実行されます。
エラーにも沢山の種類があります。ある特定のエラーのみ処理する場合は、「except」と「 : 」の間にエラー内容を書いてあげて下さい。
1 x = [1, 2, 3, 4] 2 try: 3 print(x[5]) 4 except IndexError: 5 print('エラーですよ。')
まとめ
- 例外処理は「try:」「except:」を使う。
- try以下には発生する可能性のあるエラーコードを書く。
- except以下にはエラー時に処理するコードを書く。
お疲れ様です。今回、例外処理について書こうと思ったきっかけは、input()関数を使った際、意図しない文字を入力された場合はどうしたらいいのか。という疑問から調べて出てきたのが例外処理でした。疑問が晴れて、清々しい気分です。
最後まで読んで頂きありがとうございます。